バリ島が、あなたの「故郷」になる三日間。

年に二度、たった一組様だけにお届けする、魂に触れる旅。
もし、あなたがこんな旅を求めているなら。
  • ガイドブックに載っているだけの観光地巡りでは、物足りない。
  • ただ「見る」のではなく、その土地の文化や人々の暮らしに深く「触れたい」。
  • 一生忘れられない、誰にも真似できないような本物の体験がしたい。

その想い、私NAOが叶えます。 これは、観光客としてではなく、村の一員として、バリで最も神聖な祭りを体験する、特別な招待状です。

この旅で、あなたが得るもの。

1. 「本物の儀式」に、当事者として参加するということ。
観光客として遠巻きに眺めるのではありません。伝統衣装「クバヤ」を身にまとい、私の親戚や村人たちと共に家寺に入り、祈りを捧げます。神々とご先祖様の霊を迎える神聖な空気を肌で感じ、村人たちの温かい眼差しに包まれる。それは、あなたの価値観を揺さぶるほどの、深く静かな感動体験です。

Galungan
ガルンガン体験

2. 「現地の友人」の家族と、食卓を囲むということ。
NAOがご案内するのは、レストランではありません。私の実家や親せきの家、近所の人々が集うローカルな「ワルン」(食堂)です。一緒に祭り料理「ラワール」を味わい、言葉を交わし、笑い合う。それは、ガイドとお客様という関係を超え、まるでバリ島に「帰省」したかのような、温かい繋がりを感じる時間です。

night market
ナイトマーケット

3. 満天の星の下、本当の静寂を知るということ。
観光地の喧騒から離れたヌガラの村の夜は、深く、そして静かです。灯りが少ないからこそ見ることができる、こぼれ落ちそうなほどの満天の星。聞こえるのは虫の声と、遠くで聞こえるガムランの音色だけ。その静寂の中で、自分自身と向き合う時間は、何よりの贅沢になるはずです。

ガルンガンはバリ島の最も重要な伝統行事のひとつで210日ごとに巡るウク暦に基づいて行われます。次回は2025年11月19日です。この特別な日に合わせたツアーでは、バリの豊かな文化や自然、美しい地元の魅力を存分にお楽しみいただけます。

villa
NAOおすすめのヴィラ
ツアー詳細:あなただけの特別な三日間

【開催日程】 2025年11月18日(火) ~ 20日(木) ※2泊3日
【募集人数】 1グループ様限定(1~4名様) ※先着順
【料金】

  • お一人様でのご参加:30,000円
  • 二名様以上でのご参加:お一人様 20,000円

※上記料金には、バリ島を知り尽くした専属日本語ガイドNAO、全日程のプライベート送迎、そして何より、お金では決して買えない「村の一員」としての特別な体験へのアクセスが含まれています。
※ヌガラでの宿泊費は含まれておりません。素敵なヴィラをご紹介しますので現地にてお支払いください。(参考金額: 2名2泊 600k IDR 約6,000円)

【モデルスケジュール】

  • 1日目: バリの心臓部へ。喧騒を離れ、西部の村ヌガラへ。道中、ご希望があれば伝統衣装のお店へもご案内します。
  • 2日目: ガルンガン当日。村人たちと共に祈り、神聖な儀式に参加。午後はマングローブの森で自然の息吹を感じ、夜は地元民の熱気に満ちたナイトマーケットへ。
  • 3日目: 名残惜しさを胸に。村の人々に別れを告げ、ご希望の場所までお送りします。

【ご参加にあたっての心構え】 このツアーは、ラグジュアリーホテルの快適さとは異なります。渋滞もあれば、昔ながらのトイレもあります。しかし、それら全てが「本物のバリ」を体験する上での貴重な要素です。少しの不便さを乗り越えた先に、一生忘れられない感動が待っていることをお約束します。

この特別な機会を、逃さないでください。

私がこのツアーをご提供するのは、私が愛するバリ島の本当の魂を、心から信頼できる方にだけ、深く味わってほしいからです。
もし、あなたの心が少しでも動いたなら、それはバリの神々があなたを呼んでいるのかもしれません。
どんな些細なことでも構いません。 まずは、あなたの想いをお聞かせください。

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ご相談・お問合せはこちらから
お問い合わせフォームを送信いただいた時点では、まだご予約は確定しておりませんので、どうぞご安心ください。 問い合わせ受信後、24時間以内に私NAO、またはチームのメンバーより、内容の確認とご相談内容のご回答をメールにてお送りいたします。回答内容にご納得いただけましたら、メールにてご返信ください。ご返信を確認次第、正式にご予約が確定となります。

自己超越の二人がNAOの実家でガルンガンを体験しました2023
自己超越の二人がNAOの実家でガルンガンを体験しました2024

ガルンガン(Galungan)は、バリ島のヒンドゥー教徒にとって非常に重要な祭日です。この日は善(ダルマ)が悪(アダルマ)に勝利したことを祝い、祖先の霊を迎える日でもあります。街中に「ペンジョール」と呼ばれる美しい竹飾りが立ち並び、お供え物を捧げることでバリ島全体が祝いの雰囲気に包まれます。

ガルンガンの起源
ガルンガンの起源は「プクリサン川の神話」にあります。10世紀ごろ、ワルマデワ王国時代に暴君マヤデナワ王が神に祈ることを禁じたため、インドラ神が地上に降り立ち、王を打ち倒したといわれています。この戦いで善が悪に勝利したことがガルンガンの始まりとされます。

ガルンガンの準備と当日の様子
準備: ガルンガンの一週間前から準備が始まり、前日には豚を生贄にして祭り料理を作ります。
当日: 天上界の神々や祖先の霊が地上に降り立ち、各家庭や寺院で供物を受け取ります。家族や友人と共に祈りを捧げ、供物を捧げます。多くの家庭では、特別な料理「ラワール」を作ります。
ペンジョール: 各家庭の玄関先には高い竹竿にヤシの葉などで装飾を施したペンジョールと呼ばれる飾りが立てられ、祖先霊や神々が降り立つ目印となります。

ガルンガンの意義
ガルンガンは、日本のお盆に似た行事で、先祖を敬い、家族やコミュニティの絆を深める大切な時間です。

そんなガルンガンの儀式をNAOと一緒に体験しませんか?